北漢山城の 12の城門のうち南側を代表する大南門から始まる古城の道は、北漢山トゥルレキルのうち唯一、城郭を通過するコースです。
大南門と碑峰稜線に沿って降りてきて朝鮮時代の都城と北漢山城を連結し、築城された蕩春台城まで続きます。古い歴史が刻み込まれた城郭を歩いていると、まるで遠い昔にタイムスリップしたように昔の趣が身近に感じられ、先祖たちの深い歴史の話が聞こえてくるような道です。
古城の道を歩いていると、目の前に開けた展望デッキにたどり着きます。この展望デッキからは、普賢峰をはじめ、それぞれに様々な言い伝えがある文殊峰、碑峰、香炉峰、簇頭里峰などのたくさんの峰を眺めることができます