忠義道区間には、他の区間と違って国を保護し守っている軍部隊と予備軍訓練場が道に沿って位置しています。北朝鮮と隣接している松楸には首都防衛のため他の地域より軍部隊が多く配置されています。特に、1968年1.12 事態(金新朝浸透事件)以後、安保が更に強化されました。国の平和と安全のために熱い太陽の下、汗を流しながらアスファルトを行進する軍人を見ながら、もう一度忠孝について考えさせられる区間です。
忠は中と心が合わさって成り立つ漢字で、中心がしっかりしていれば、激しい暴風が吹きつけても飛ばされないという意味も含んでいます。忠の道を歩きながら「忠」を心の奥深くに刻み、正しい生き方ができるよう心に誓いましょう。